よくある事例


「リフォーム」と「リビルド」、どう違うのですか?

特に厳密な区分はありませんが、イメージとして「リフォーム」は壁紙など内装のイメージチェンジ的な施工。マンションなど集合住宅で特定の部屋での施工。

「リビルト」は前提として、古い建物を出来るだけ利用して新たな物件を構築する。そんなイメージです。

例えば、親世代の家を壊して立てる(新築)ではなく、「良いものを長く大切に」という考えで「再生」する。ちゃんと評価・分析して『建て直す』、それがリビルドです。


「増築」とも違うのですか?

生活スタイルの変化、家族構成の変化により増築を検討される方は少なくないと思われます。それはつまり、「手狭になったから広くする」という目的です。

「~長く大切に」という前提ですので、広義でのリビルドです。

ただし、その増築が、ただの「建て増し」であれば注意が必要です。

 

例えば既存部分が、現代の建築基準を満たしていない場合、完成後の建物全体の耐震強度に不安が残ります。増築の際も、お気軽に御相談下さい、豊富な経験値でリビルドいたします。

 


見積もりだけでもお願いできますか?

 

 

想いを聞かせてください、予算もふまえて御提案させて頂きます。

まだ急ぐわけじゃないけぇ、しつこう言われるのも困るんじゃが。。。
(まだ急いでないので、ゆっくりと他の業者さんとも相談したいのですが)

もちろんです。 そうしたこともふまえて、お気軽に御相談下さい。


特に台所が狭くて使いにくいのですが、良い方法はあるでしょうか?

 

キッチン・ダイニングの要望は多いですね、調理器具が増えたことが要因だと思います。隣接する部屋も含めて、間取りを考えれば改善できる場合が多いようです。

ところで現在の配線はいかがでしょう?いわゆるタコ足配線は危険です。一度、専門家に診てもらうことをお奨めします。もちろん、当社でもかまいません。 


わしゃあ、別に今のままでええし、ハイカラなんは近所に言われるけぇ

(僕は変えたくないし、新しいことをして近所の話題になるのは嫌です)

!あんたぁ何言ようるん?せっかく若いもんが考えとるのに 

 だいたい、孫らの部屋もいるんよ

(あなた、駄々をこねないでください、息子夫婦は将来を考えてます。そもそも孫たちの部屋も必要です)

お住まいの立地に調和する外観を希望される方もいらっしゃいます。外観は和風、内部は洋風の機能性を追及されればいかがでしょう?

ところでマイホームは、若い2人にとって夢の実現ですから、その流れのなかで和室を残すとか、そういった手法で検討されるのも良いと思います。

いずれにせよ、いろいろな想いを語ってくだされば、我々はその実現のために最大限の仕事をさせていただきます。


ほいで、登記やらどうなるんや?

(ところで登記とか、税金とか、相続とか、教えて下さい)

現状を教えていただければ、資金調達から相続を視野に入れた税金対策など、総合的にアドバイスできると思います。


うちゃあ背が低いけぇ、近頃の流しやら棚の高さは心配なんですが

(私は背が低いので、新しい家になると何かと心配です)

よく聞くバリアフリーの家、その考え方は『住む人が、負担なく暮らせるような仕様』それに尽きます。床の段差、住宅設備の高さ、移動する通路の検討など、総合的に考えましょう、些細なことでも御相談下さい。


永年、暮らしてきた家の間取りが変わって大丈夫かねぇ?

(方位を考えてもらった間取りですが、それを変えても大丈夫ですか?)

ご心配はもっともです。

 

その昔から家は、より快適で、より安全になるよう考えられてきました。

まず採光、通風。有効な冷暖房設備も無く、自然から身を守る知恵がその基本にあります。また室内で火を焚く、室内で水が得られる、あるいは水洗便所などは受身だった知恵を超え、より便利に、より快適な暮らしへ向けて進化しています。

なるべく配慮して、間取りも検討しますので御教授のほど、お願いいたします。


様々な方々が

それぞれ暮らしています

 

その中心に

家があります

 

皆様がいつまでも

安全で快適な暮らしができること

 

それが、我々の想いです