「リスク管理」(Risk Management)の基本は、想定されるリスクが起こらないように、そのリスクの原因の防止策を検討し、実行に移すことです。
リビルドでのリスク管理は、想定されるあらゆるリスクを徹底的に洗い出し、そのリスクが発生したらどのような影響があるかを分析します。そして、それぞれのリスクについて発生を抑止するための方策を検討し、影響度の大きさに従って優先度を考えながら、リスク防止策を実行します。
バリアフリーの住まいも、リスク管理の考え方で勧めます。
しかし最近は、自然災害などから住まいを、家族を守るような考えも重要かもしれません。
自然災害といえば、昨今は大規模地震への備えなどの情報を、よく見かけます。
しかし
・いつか起こるだろう。
(自分が生きている間には)起こらないのではないか?
・明日起こってもおかしくない。
(大多数の方は、大規模地震で)被災した経験が無いので、イメージできない。
特に意識しないでいると、忘れがちなのが防災意識です。
だからこそ、住まいを考える時、リビルドの際には地震への備え、つまり構造体を念頭におきたいものです。お気軽に御相談ください。
台風えの備え、それはもちろん構造体に依るところは多いのですが、あらかじめ進路や規模などがわかること、あるいは応急処置的な対処は、個人で行うしかないという類です。
ところでリビルドの場合、当社では現状を入念にチェックします。事前に、雨による劣化、風による劣化などを確認して必要な対処を提示します。
台風は毎年のようにやってきます。不安がある方は、お気軽に御相談下さい。